小倉城の歴史と天守閣

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小倉城の歴史と天守閣

小倉城は小倉駅から徒歩15分ほどの場所にあり、小倉の賑やか街並みの中に一際目立つ印象である。小倉城の周辺は勝山公園とよばれ桜の名所としても名高い場所である。毎年3月下旬~4月上旬には美しい桜が咲き乱れ、見事なライトアップも楽しむことができる。

小倉城の歴史

もともと北九州の小倉は関門海峡に近いロケーションを誇っていることから、古くから交通の要塞として発展を遂げてきた場所であった。そのため小倉はこの豊かな土地を巡って、古くから争いが絶えない場所であった。確かにここ小倉の歴史を語る上において、豪族たちの攻防の歴史も多く語られている。

小倉城は室町時代以後たびたび攻防の舞台となっていたが、戦国時代末期に中国地方の豊臣秀吉の部将毛利氏が現在の地に城を築城したことがその始まりとされている。

小倉城

そしてその後は、高橋鑑種や毛利勝信が居城し、慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦いの際に小倉城主毛利勝信を黒田官兵衛が攻め落城させたといわれる。そして関ヶ原の戦いで功労を収めた細川忠興が慶長7年(1602年)、小倉城を大改修したのがそのはじまりであると伝えられている。

そして本格的な大改修が終えたのは、その8年後の慶長15年(1610年)、4重5階の天守がようやく完成したのである。細川忠興は城が完成すると、城下町の開発にも積極的に取り組み、交通の要としての特性を活かして海外貿易も盛んに行うようになっていった。

細川忠興氏が熊本に拠点を移した後は、小笠原忠真が小倉城に拠点を置くようになった。この頃になると小倉城には回遊式庭園なども整備され、ますます繁栄が見られるようになっていった。しかし1837年に火災により天守閣は焼失してしまうのである。

そして長い間天守閣は再建されることがなく、ようやく昭和の時代に入って再建を果たすのである。

小倉城の見どころ

小倉城の見どころ
昭和34年(1959年)に鉄筋コンクリート造として復興がされているが、再建されるにあたり古写真や資料などが少なかったことから、当時のものと天守閣などは異なるものであるともいわれている。

天守閣には鯱鉾も忠実に再現されており、天守閣に欠かせないシンボルとして注目されている。

天守閣の内部は1500体の和紙人形を使った城下町などが忠実に再現されており、とても見応えがあり分かりやすい解説には定評がある。

小倉の街並みや小倉城庭園を一望

また天守閣からは、小倉城の隣にある開発が進む小倉の街並みや小倉城庭園を一望することができる。特に春のシーズンになると桜の美しさを一層楽しむことができ、たくさんの人たちを魅了している。

小倉城の地図


小倉城の施設情報
営業時間 :9:00〜18:00 (11月〜3月は9:00〜17:00) ※入館は30分前まで 料金:350円 中学生・高校生200円 小学生100円 団体割引あり(30名以上で2割引) 近くの人気スポットや宿:「じゃらん」小倉城特集ページ
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